古いラップトップでFGO目指して2 Linux Mint導入編

この記事では前記事のマシンを、
Windows 7(以下、Win7)と
Linux Mint 18.1 "Sarah" Cinnamon(以下、Mint18.1)の
デュアルブートマシンに仕立てていきます。
これは、私がFGO目指して色々いじる中でやっているだけで、
これを読んでいる方が「PCでFGOをやりたい!」と思った際にはこの作業は必要ありません。
Mint18.1なんか入れずに、HDDの領域を開けて、いきなりAndroid入れちゃえばいいです。
いきなり実機でデュアルブートさせるのが怖かったので、
導入が容易であろうMintを入れてみた次第です。

デュアルブートマシンにするぞ!」といっても、ほとんど
http://hosopro.blogspot.jp/2016/09/windows10linux-mint.htmlの記事に従って
操作していっただけなので、詳細なインストール手順はそちらをご覧ください。
難しい操作は全然ないです。

とりあえず、やったことを順番に述べると、
1. Mint18.1のISOをダウンロードする
2. DVDにダウンロードしたMint18.1のISOを焼いてLive DVDをつくる
(別PCでWindows10の標準機能を使ってやりました)
3. HDD内でボリュームに割り当てていた領域をMintに割り当てたい分だけ縮小する
(自分は約30GB)
4. BIOSに入ってDVDドライブのブート順をHDDより先にする
5. Live DVDをDVDドライブに入れてブートする
6. Linux Mintのロゴと「Automatic boot in 8 seconds...」の画面でテキトーなキーを押す
7. 矢印キーで「Start in compatibility mode」を選択しEnterキーを押す
8. デスクトップが表示されたら「Install Mint Linux」をダブルクリックする
9. 言語等適宜設定して進め、サードパーティ製のソフトをインストールするかのチェックをつけて進める
10.win7と別にインストールにチェックをつけて進める
11.ディスク書込の確認ウィンドウで既に使っている領域に書き込もうとしてないか確認する
12.そのまま進めていってインストール
13.再起動
これでインストール完了。再起動した時にはブートするOSを選択できるようになります。

インストール後はシステムの更新かけたり、ClamAV入れたりしました。
わざわざ入れなくてもMzocが使える状態になっていたのでIMEの追加はしていません。
以上でLinux Mint 18.1 "Sarah" Cinnamonの導入は完了です。

ちなみに、Compartibility modeを選択したのは、
Start Linux Mintで起動しようとするとエラーで落ちてしまったためです。
どちらかで起動さえできれば問題ありません。

これでWin7とMint18.1のデュアルブートPCができました。

次の記事は、Cドライブ縮小編です。