1年間、毎月1万円を上限に干し芋爆撃してみた

はてなブログの使い方いっこもわからんマンのきんぱくです。

件のチェーン屋にトライアル雇用を経て正式採用されて1年経ちました。
採用されてから、毎月、他人様のAmazonほしい物リストから物を送り付ける遊び、世間でいうところの干し芋爆撃をしていたので、経緯とか、どんな相手にとか、どんな物をとか諸々吐き捨てます。

経緯

  • そのうち、実家出るかーというお気持ちがあるが、出た瞬間に出費が爆発する(各種初期費用除く)とメンタルが死んでしまう
  • 物を買い漁っても置くスペースがない
  • ”施し”すると幸福度が上がるって研究があるらしい(論文は目を通してない)
  • Twitterとかでなんか投げ合いしてんの見るなぁ

ということで、「適度に金が吐けて、我が家に物が増えず、他人様相手で、説明の手間がない」何かをしてみようとなった次第。

誰に

Twitterほしい物リストを見かけた相互フォローの人とか、干し芋爆撃相手募集ツイートに食いついた人とか、知り合いとか。

高専生率がめっちゃ高い。

額とか物

初月の2019年4月は5,000円上限、5月以降10,000円上限で、ほとんどの月で9割強達成。
2,000~4,000ぐらいの物を3件ぐらい投げつけるイメージ。

だいたい以下の優先順位で予算内の物を送り付けました。(1が高い)

  1. 相手の希望*1
  2. 愉快(ネタTシャツとか)
  3. 自分が関心ありだけど手を出すとなると手間(技術書とか)
  4. ためになりそう、相手が使いそう

実際送り付けた物のうち、「これはいいな」と思った物を挙げます。

 

Commpro(コムプロ) バタフライピー 50g
 
POUND PS2 & PS1 専用 HDMI変換コンバータ HD LINK CABLE

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  • 発売日: 2018/01/01
  • メディア: Video Game
 

良し悪し

Pros
  • 気分がいい
  • 自分で探し出せないよさげな物が見つかる
  • 感謝される
Cons
  • 懐が痛む
  • 送る相手を探すのがダルくなってくる

感想

手取18万の時は1万ぐらい余裕で投げれたので、気分はいいし金の使い慣らしにもいいし決済分カードのポイントは貯まるし最強だわという感じでした。ですが、途中から労組やら保険料再計算やらで手取16万ちょいになってからはキツいぞこれと思いつつやってたので、収入に合わせてやろうなというお気持ち。

他人のためにお金を使うことへの抵抗感はかなり薄れたので、人格形成にはよいなとは思いました。今後も誕生日プレゼントとかって形で投げつけるのはある程度やってこうかと思います。あるいは推しへのカンパ。

 

ちなみに、4/1は誕生日。

https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/2EOVR1HF1JQQP

*1:但し、基本は「干し芋から僕がよさげに思った物投げます」と説明してた。月末まで予算余ってて漁るのがダルい気分の時は「MAX x円ならどれ欲しい?」みたいな感じで相手に訊いた。

障害者雇用の流れに身を任せたらCOBOLerになった(まだなってない)

この記事は、#kosen10s_Advent_Calendar_2018の13日目の記事です。
昨日の記事は、死後裁きにあうa.k.aさいくろん氏の推しがいる生活でした。

いにしえのYahoo!ブログからおはこんばんちは。
媒体でHNがブレる人です。ここ何年かは主に「きんぱく」を名乗っています。

今回は神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 4年次にうつ病を患いどうにか卒業した後からのキャリアのお話です。
kosen10sには実はこういう弱い民草も居るんやでみたいな記事です。

話のさわり

今年の1月まで無職
今年の2月から今年の12月まで就労継続支援A型で料理の盛付け等の予定
来年1月からチェーン会社でCOBOLerの予定
なんかゆるい就活して、流されてたらちょっとそれっぽいとこに漂着したというお話。

学部卒業後~去年の11月 (2017.4 - 2017.11)

純然たる無職でした。
職がないので実家に出戻りしました。
Acerの第1世代core-i3積みラップトップにFGOをねじ込もうとして壊したのはこの時期ですね。
こわすけの足元にも及ばないクソザコナメクジぶっ壊しでした。
就労継続支援A型で仕事したいんじゃけど」と相談支援センターなごみに駆け込んだのは10月とか11月あたりだった記憶。
障害者就労支援の就労継続支援A型/B型は、相談支援事業所にアポをとって、就労支援で仕事したい意思を伝えるとなんかいいかんじにしてくれます。
なんかいいかんじというのは、地域の就労継続支援事業所のリストくれて、「見学行きたいところがこことここと―」と伝えるとアポ取ってくれて、見学に連れて行ってくれて、ここで仕事したいっつったらまず体験の手続きしてくれて、体験した結果ここがいいとなればそこで働き始めるための手続きをしてくれる的なことです。

初っ端の相談支援事業所にはどうやって行ったらええねん?ってなると思いますが、ウチの母親が知り合い伝手で連絡取ってたのでフツーの人がどうやって行くのかは知らない・・・。多分、市役所の福祉課とかで訊くか、ggるかで連絡先ゲットするんじゃないですかね?

就労移行支援っていう別のやつもあるけどそっちは利用してないので流れ分かんないです。

去年の12月 (2017.12)

相談支援センターなごみを通してグリル星が岡で年末の1週間ほど、就労体験。
グリル星が岡は高齢者や障害者向けの宅配弁当を作ってるところで、就労支援の利用者は主に料理の盛付けや調理器具の洗浄などを行います。
体験する前の見学も12月中のどっかで行ったはず。

今年の1月 (2018.1)

虚無。もとい、グリル星が岡でA型の支援を受けるための手続き期間。
といっても僕がしたのはハローワークに紹介状取りに行ったぐらいだった気がする。
あとは相談支援センターなごみの相談支援専門員の方にお任せです。

今年の2月~8月 (2018.2 - 2018.8)

とりあえずグリル星が岡で粛々と働く。就業時間0秒から仕事するのに慣れようというテンション。
A型の就業時間はどこも大体4~5hらしいのですが、僕の場合は4.5h。
前述の盛付けやら洗い物やらに加えて、僕は注文の変更や新規顧客データの打ち込みとかもやってます。

あるヘルパーさん(就労継続支援事業所で働いている健常者のパートの人のことをこう呼ぶっぽい)が、中学生のお子さんを金沢高専に入れようかとちょっと考えたみたいなことを言ってたので、「でも今、国際高専になって学費300万ですよ」って言ったら「は?無理」ってなってました。ウチも金沢高専は行けたけど国際高専は無理です。

今年の9月~10月 (2018.9 - 2018.10)

とりあえず、「半年働けたし就活するかー」と第二新卒やら障害者転職やらの就活サイトにいくつか登録。
これらはマジで登録して求人眺めてるだけでなんも応募してないです。就労継続支援A型での就労経験は職務経歴書に記載するべきか否か、記載すべきでないとすれば職務経歴書にあたるものは何も無しでいいのか代わりが要るのかが分からなかったし、書くのも面倒だったので、無限に「職務経歴書がないので応募できないわー」と言ってました。

それと、障害者就職応援セミナーなる会合に出向いて話聞いたりもしてました。

先月 (2018.11)

障害者就職応援セミナーで障害者就職面接会があるというのを聞きつけて面接会に参加してきました。
手ごたえがあったのは2社で、近所の総合病院とバイクチェーンを主としたチェーンを生産してる会社でした。病院は、グリル星が岡でやってるようなことを病院食作る厨房でやって欲しいって話で、チェーン会社は、就職面接会用の求人に出してないんだけど社内SEやってみない?って話になりました。
チェーン会社の方は、チェーンの組み立てで求人出てて、他よりお給料高めで土日祝休みだったのが話しに行った理由だったので、棚ぼたでした。

面接会の後、病院からは11月中に連絡があり見学に行ってきました。病院食のパターンがたしか20パターンぐらいだったかあるそうで、そんなん何をどこに配膳したらいいかわけわからんくなりそうだと思いました。
この段階では僕の返事は保留。「真っ先にきんぱくさんに連絡したんだけど、次の候補もいるから早めに返事ちょうだい」とは言われました。

2018.12.3

本命のチェーン会社からは連絡がない状態で病院をあんまり待たせるのも悪いと思ってお断りする電話をしました。
「別にもう1社の方の結果が出てからでもいいよ」と言われたので、「じゃあそれまで保留で」ということにしました。

その後にチェーン会社から一回話を聞きに来てくださいと連絡があったので5日に話を聞きに行くことにしました。

そしてその後病院から電話がかかってきて、「稟議回したら、システムの管理とかやってる部門のほうからきんぱくさん欲しいって言われた。改めて話を聞きに来てほしい」と言われました。また棚ぼたです。
チェーン会社は5日の午前中に行くことになっていたので、5日の午後からもう一回、病院に話を聞きに行くことになりました。

2018.12.5

チェーン会社と病院、両方の話を聞きに行ってきました。

チェーン会社の方は、3月までは情報システム課でCOBOLの勉強しながらお手伝いみたいなこともするかもって感じで、4月からは新卒で入ってくる人達と一緒に研修を受けて、本配属で情報システム課に戻ってくる形にしたいという話でした。
勤務時間についてはトライアル雇用を利用して、最初は午前中だけで、その後延ばしていくとのことでした。
働き始める時期については、1月からとのことです。4月にフルタイムで研修に入るためには1月から3月までの期間をかけて時間を延ばしていくのがいいだろうという話です。
チェーン会社の話を聞いてネックだったのはCOBOLですよね。「COBOLかーそうかー、うーん」となりました。あと、業務に慣れてきたらたまに遅番で22時上がりの日が入るってのが生活リズム的に若干不安がありました。今までの経験では生活リズムが崩れるとうつの症状が悪化していたので、日々のサイクルを崩されるとどうなるかなぁと。

病院の方は、最初事務職として入って医療用語を色々勉強してもらった後に、情報統計部に入ってシステムやらサーバやらの運用保守とか病院内のPC周りの困りごと相談とかして欲しいという話でした。
勤務時間については、障害者は雇い始めるときに県実習とかトライアル雇用とかが使えるので、その期間を利用して短時間勤務から徐々に勤務時間を延ばしてもらいたいとのことでした。
働き始める時期については、雪が溶けたぐらいの時期からとのことでした。雪があると通勤が辛くなりますからね。徐々に慣れていってほしいという話なのにいきなり通勤が厳しい時期から始めるのはどうだろ?という話でした。
病院の話を聞いてネックだったのが、事務職として仕事をする期間が不明瞭なところと、情報統計部に入ってもコード打つことはほぼほぼない(たまーにMicrosoft Access触るぐらい(そもそもSQL文はコードなのか))というところでした。

病院もチェーン会社も、「13日に診察があるので先生に働いていいか確認してから返事します」と言って5日は終了。

2018.12.6 - 2018.12.7

グリル星が岡で働きながらどっちに行くことにするか考えてました。
障害者配慮の面でより安心なのは病院。エンジニアとしてのキャリアを考えるとベターなのはチェーン会社。さてどうしたもんかと。
結論としてはチェーン会社の社内SEをすることにしました。
「将来に渡って僕は転職しません」なんて言えないので、「何らかの言語でn年以上の開発経験」という条件に応募できそうな方にしました。

2018.12.10 - 2018.12.12

グリル星が岡の面々に、「こういうことにした」と報告したり、いつの間にか報告されてたり。直接言ってないほうぼうから「1月からどっか行くんやってね。おめでとう!」と言われました。
A型として入る時点で、ゆくゆくは就職するつもりで働くことに慣れるためにグリル星が岡に来たという話はされているので、「なっ・・・なんだってー!!」ってのはほぼなかったです。

今日 (2018.12.13)

精神科の先生に状況を説明して働いてもいいか確認を取ってきました。
遅番についての不安も相談しましたが、現状で平日と週末の1日のサイクルが違っても問題が起きてないところから恐らく大丈夫だろうとのことでした。

確認が取れたので病院にはお断りの連絡を、チェーン会社の方にはぜひ働かせてくださいとの連絡を入れました。

明日 (2018.12.14)

相談支援センターなごみの相談支援専門員の方と面談します。就職してからどんな支援が必要かみたいな話をする予定です。

2018.12.20

明日の面談の内容も踏まえたうえで、今後のスケジュールについて相談しにチェーン会社の方にもう一回行く予定です。

2019.1~

チェーン会社の社内SEとしてCOBOLerになる予定です。


こんな感じで支援を受けるがまま、厳しい選考を受けることなく、内定みたいなのがあるんだかないんだかよく分からん感じでゆるーく就活してみたらとりあえず専攻分野っぽいところに流れ着けました。
今後はネット企業(網にまつわる各種設備の施工会社)社員である高専の同級生と、(ブロックじゃない)チェーン企業の社員としてコンビで何かやります(やりません)

Windows 7がブートできない問題4 OEM版由来の問題?編

「ブートできない問題1」(https://blogs.yahoo.co.jp/hasibahidetugu/40432933.html)で触れた、
リカバリディスクが対応していない問題と、
インストールディスクが読み込めない問題がありました。
この2つから、
問題のPCに刺さってるHDDを他のPCに刺してインストールディスクから修復できる可能性があるのでは?
と思って、64bit版と32bit版の両方でやってみました。
結果はどちらもリカバリディスクを読み込ませた時と同じでダメでした。
その時の画面を写真に撮ったので載せておきます。
イメージ 1
64bit、32bitの両方とも同じ結果だったため、OSのビット数が合わなくて吐いてるわけではないようです。
修復およびインストールディスクはインストールされているものと同じWin7のものです。
にもかかわらずバージョン互換性がないメッセージでした。
今のところ、「OEM版のWin7だから」ということではないかと考えてます。

自分の手に負える範囲でできそうな手は打ちきってしまいました。
今は使っていないマシンであり、データはMintから閲覧、編集、移動がいずれも可能なので、
それほど困っていないのが幸いですが、しかし悔しいですねぇ・・・。

Windows 7がブートできない問題3 試みの結果悪化?編

前記事ではWindows 7のインストールディスクが読み込めない現象が発生しました。
https://blogs.yahoo.co.jp/hasibahidetugu/40434086.html参照)


今回はインストールディスクが読めなかったところからやってみたことについて書いていきます。
前記事では”色々”と書いたのですが、色んなワードで検索こそすれど、
実際にやったことというと1つだけです。

「どうもブートの位置がおかしいらしい」と考え、
https://pctrouble.net/software/testdisk.html
https://pctrouble.net/software/testdisk_pbr.htmlの記事を見て、
「TestDisk」の「Advance」→Windows 7の入ったパーティションを選び「Boot」→「Backup BS」
と実行、回復パーティションも同様の操作を行いました。
その結果、win7と回復パーティションをそれぞれブートしようとした時に出るエラーメッセージが、
「A disk read error occurred」
に変わりました。
この前まではWindows boot managerが出てきていたので、
どうも事態が悪化したように思われます。
相変わらず中のデータはMintからは見え、画像やテキストファイルはちゃんと中身を見られるので、
そこのところをやらかしてはいないようなのですが、
ブートできるようにするという目標から見ると遠のいたように思います。

次回、未定です。(決まったら追記します)

Windows 7がブートできない問題2 インストールディスク読込不可編

前記事では、MicrosoftからWindows 7のインストールディスクのISOイメージを入手し、
Windows 7のインストールディスクを作成しました。
https://blogs.yahoo.co.jp/hasibahidetugu/40432933.html参照)


今回は、インストールディスクを使ったスタートアップ修復を試みました。
試みたんですが、https://blogs.yahoo.co.jp/hasibahidetugu/40425070.htmlで挙げたマシンでは、
読み込み自体できませんでした。
「は?なんで?」とは自分も思ったんですが、どうやらリカバリディスク同様、
メーカー以外のインストールディスクを受け付けない製品である可能性が高そうです。
どういう現象が起こるかは動画をご覧ください。

このような場合、調べた限りでは、
マシンに弾かれているのであれば、他のPCにHDDを接続し、
接続したPCでインストールディスクをブートする方法で復旧できる可能性があるようです。
ただ、実験に使えるようなマシンが今のところこの1台しかありません。
ということで他に手がないか色々試してみています。

次回は、ほとんど知見も何もないのですが備忘録として、
試してみたことをいくつか書こうと思います。

Windows 7がブートできない問題1 インストールディスク作成編

古いラップトップでFGOを目指していた際、もともと載ってたWindows 7がブートできなくなりました。
https://blogs.yahoo.co.jp/hasibahidetugu/40429339.html参照)


win7を起動しようとすると、
Windows Boot Managerの画面が表示され、「start to failed.」と書かれています。
win7 windows boot manager start to failed」でググると、クリティカルな記事がヒットしまくりました。
原因はブート位置がズレていること、対処は「スタートアップ修復」を実行しろというのがおおよその内容です。

「スタートアップ修復」ですが、
基本的にwin7はインストールした時にリカバリ用のパーティションを確保しているので、
本来はそこから実行するのが一番手っ取り早いです。
しかし、私の状況ではリカバリ領域もstart to failedになっているためこれは使えませんでした。
では、他の手段はというと、
1. win7リカバリディスクを使う
2. win7のインストールディスクを使う
以上の方法で本来は「スタートアップ修復」が可能です。
ここで"本来は"とするのは当然理由があって、今回の件ではうまく行かなかったからです。

まずは、リカバリディスクでの「スタートアップ修復」を試みました。
家族共用のデスクトップPCで既に作成していたリカバリディスクを利用しました。
このディスクを件のラップトップPCで読み込むと、
「このPCで使っているバージョンでは今入れたリカバリディスクは対応してないよ」という旨の
エラーメッセージが出ます。
どういうことかと思って調べたところ、
「メーカー製のPCではそのメーカーのリカバリディスクしか受け付けない仕様のものがある」とのことです。
ということで、リカバリディスクからの「スタートアップ修復」には失敗しました。

続いてインストールディスクで試みたいところですが、残念ながら我が家にはインストールディスクがありません。
ここで活躍してくれるのがMicrosoftのディスクイメージのダウンロードサービスです。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows7から、
自分が持っているプロダクトキーを使ってインストール用のISOイメージをダウンロードできます。
win8やwin10もそれぞれのプロダクトキーを持っていれば可能なようです。
ここで最初はラップトップPCのプロダクトキーを使おうとしたのですが、
「プリインストール版のキーなので使えません」という旨のメッセージが出ました。
次に共用デスクトップのキーを入れるとISOイメージがダウンロード可能になりました。
共用デスクトップはドスパラBTOなのでラップトップと同じく自分でインストールしたものではないのですが、
ラップトップはOEM版、デスクトップはDSP版という違いがあったおかげで、キーが通ったようです。
ここでダウンロードしたISOイメージをDVDに書き込みます。
実際に書き込めているのを確認した動画をアップしたので下に貼っておきます。

これでインストールディスクの作成はできました。
次の記事では、実際にインストールディスクを使ってみるとどうなったかについて言及します。

古いラップトップでFGO目指して5 FGO用OS編

この記事では前記事パーティションを再設定したPCに
PC向けのAndroid系OSをインストールして動作検証を行います。


今回は結局、Phoenix OS、Remix OSの順に
両方インストールして動作検証を行ってみました。


まずは両OSの導入について。
実際に「インストールするぞ」というところまできて気づいたのですが、
どうやらPhoenix OSもRemix OSも
Windows上でインストール用のexeを実行して、
Windowsと同じパーティション内にインストールする形式が推奨されているみたいです。

私はパーティションを分けてしまったため、
Phoenix OSはLive DVDを作成して空けたパーティションにインストールしました。
このとき、ノリでインストールを進めてしまい、再起動するとどのOSもブートできなくなりました。
実践してみたい方がもし居られれば、CUILinuxをインストールする方法や、
怪しい項目についてちゃんと調べて進めるようにしてください。
ちなみに私の場合おそらく、
「GRUB2を使うか?」「GRUBを使うか?」みたいなことを云われるところで、
「MintとWin7のデュアルでもうGRUB2使ってるやんけ」と、
「NO」「NO」を選んだせいでどのOSもブートできなくなりました。
Twitterで「どれもブートできん。GRUB2載ってるやんと思ってNO、NOがアカンかったんか」的なツイートをしたら
空リプで「既に入ってても新たに入ったって情報は更新はされないんだよなぁ」みたいなこと云われて、
「それーーーーーー」ってなりました。
その後、Linux Mintを再インストールしてMintは使えるようになりましたが、
未だにWindows 7が起動できません。
中身のデータはそのまま残っていて、Mint側からデータを覗いたり弄ったりはできるので、
そんなに困ってはいないです。
とりあえず、Phoenix OSのインストールはできて、FGOの動作検証までは行えました。

Remix OSはhttp://mogi2fruits.net/blog/os-software/linux/android-x86/remix-os/3905/の記事を参考に
1. OSそのもののISOイメージを余っているDVDに展開する
2. 空けたパーティションFAT32でフォーマットする
3. 展開したデータを空けたパーティションにコピーする
4. Linux Mint上の「Grub Customizer」で3.のコピー先のパーティションをブート対象に加える
という手順でインストールしました。
記事はalpha版当時のものだそうですが、
それ以降のバージョンもどうやら同じ手順でインストールできるようです。


これで両OSを導入できました。
続いて動作検証の結果です。
どちらもダメでした。

こちらがPhoenix OSでFGOを起動した画面です。
イメージ 1

「起動しようとした環境じゃFGOは動かなかったよ。サポートにメール送ってみて」メールがセットされます。
FGOのインストールはできたけど遊べない!」と困ったことのある方にはお馴染みの挙動だと思います。

続いてRemix OSの場合がこちらです。
イメージ 2

イメージ 3

真っ白なウィンドウが出て数秒後ウィンドウが消えます。
画面下のバーにはFGOのアイコンがそのまま残っていますがどうやら落ちているみたいで、
アイコンをクリックしても起動時と同じく、白ウィンドウが出て消えるだけでした。

ということで今回の検証結果は、
FGOのためにOSを用立てしてプレイを目指したがダメだったよ」です。


マシン紹介編で紹介した記事を踏まえて、
今回プレイできなかった原因を考えてみましょう。

まずは、atomは弾かれないがcore-i3はちゃんと弾かれる可能性です。
そもそもIntel CPUを弾きたい動機が「PC上のエミュレータでプレイしている人を弾きたい」ということのようです。
タブレットや2in1はグレーゾーンないし問題なしという見解であれば、このような弾かれ方もあり得ると思います。

つぎに、参考にした記事以降にフィルター対象が更新された可能性です。
もともとエミュレータやroot化されたデバイスでのプレイは弾くと云っていたわけですから、
どこかのアップデートのタイミングでフィルターもアップデートされていても不思議はありません。

そして、PCのスペックが足りなくて起動できなかった可能性です。
Remix OSで白い画面が出て消えるというのは、起動しようとしたが落ちたという可能性があります。

両方のOSが同じ理由でプレイできなかったわけではないかもしれません。
i3は弾かれる説とスペック不足説は自分側の都合の問題なので、
機会があれば検証してみたいところです。


以上、「古いラップトップでFGO目指して」でした。
観念して、サブアカウントつくらず、今使ってるXperia X performanceでプレイするとします。